瑞江ホームだより

春が来た2018-04-25

 3月も中旬になると春本番の風情が濃くなりました。今日の気温は22度まで上がるとか。春江の森公園の梅はわずかに名残をとどめているものの次の桜にはまだまだ早いようです。ちょうど端境期だなと思って、道一本隔てたビニールハウスを覗くとみずみずしい小松菜の壮観ともいえる姿に出会いました。江戸川区の小松菜は日本一を争う出荷量とともに品質の良さで有名ですが、こんなに身近に拝見できるとは嬉しい限りです。連作が効く作物ですが、ここの小松菜は収穫を終えると丁寧にビニールで覆いを掛けて徹底して害虫駆除を行うそうです。おかげで年に3回は収穫できるそうです。快く写真を撮らせて頂いたうえに、「食べてみて」とその場で一把を土付きのままくださいました。早速おひたしでいただきましたが、甘みがあってとても美味しかったです。もちろん人情の味わいも加味されて最高の味でした。
 瑞江ホームの周辺には生産緑地がまだまだあって同じ日に近くの菜の花畑の写真も撮ってみました。こちらも今が盛りと満開です。そばにある瑞江中央公園に行くとかわいらしいトサミズキが可憐な花房をたくさんつけていました。春に咲く花は黄色が多いと聞きますが、明るく鮮やかで印象に残るのかも知れません。
 この時期、白い可憐な花の代表格はユキヤナギでしょうか。群生とはいかないまでも春江公園には道行く人の目を楽しませるひと群れがありました。一株、二株でも人目を引き付けるスイセンも春江の森公園で見つけました。これからはご利用者の皆様も外出の機会が一段と増えていきます。もっともっと生活する喜びを味わっていただけるよう努めていきますが、それができる地域でもあると実感しています。
 追伸 この原稿を書いた後にコブシの花を見つけました。NTT東日本江戸川支社の前にたくさんありました。高木の白い花を代表するのはやはりこちらでしょう。

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近くの小松菜畑

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近くの菜の花畑

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瑞江中央公園トサミズキ

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春江公園ユキヤナギ

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春江の森公園スイセン

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NTT東日本江戸川支社のコブシ

 

春江の森公園の梅2018-3-23

 春一番が時ならぬ嵐をもたらした後、急速に春めいてきましたが、瑞江ホームでは散歩のシーズンの始まりです。最も多く利用されるのがすぐ近くの春江の森公園です。江戸川区のホームページによると、白梅42本、紅梅4本で、2月中旬が見頃とあります。公園外縁部の4分の1周ほどが梅のプロムナードでご近所の皆さんもよく散歩をされていらっしゃいます。ホームのご利用者にとっては、立春が過ぎても肌寒い日が多く、なかなか見ることができませんでしたが、この3月初旬でも十分に楽しめます。しばらくぶりに散歩をされたご利用者から「梅が満開だったよ」と喜びがはじけるようなご報告をいただきました。春江の森公園は22本の桜の方が有名かも知れません。瑞江ホームでも桜の季節には頻繫にご利用者が訪れます。さらには藤がきれいだからとその時期のお散歩を楽しみにしていらっしゃるご利用者もおいでです。

こうして連続して楽しめる花の名所が近くにあるのは本当に幸せなことだと思います。
 ところでショートステイなどをご利用されている方からストレリチアの切り花を頂戴し、玄関わきの事務室前に飾らせて頂きました。南アフリカ原産だけあって開花期は約半年と長いのですが、これも季節の変わりを実感させてくれます。ゴクラクチョウカ科の花で鳥が飛んでいるような姿の花が素敵です。花言葉は「気取った恋」。きっと憧れをもって眺めた人が多かったのでしょう。季節を感じるあれやこれやもこの瑞江ホームだよりでご紹介できたらと思っています。

 

本物?2018-2-27

 各フロアに雛人形が飾られるようになりました。人形ケースの夫婦雛が大事に受け継がれてきてご利用者の皆さんに親しまれています。2階では夫婦雛の隣に鮮やかな模様が美しいミニサイズの振袖が飾られて一際目を引きます。これは、パート職員の娘さんが成人式で着た本物の振袖を仕立て直したものだそうです。作ったのはその職員の兄嫁さんだとか。温かい心遣いに感謝です。
 ところでその職員本人が先日素敵な贈り物をしてくれました。写真を見てください。おいしそうなケーキでしょう?2月のお誕生会でテーブルに置かれていました。これだけのケーキを一人で食べられるのか、そもそもこんなに糖分を摂って大丈夫かと心配になりました。実際食べようとされた方もいらっしゃったそうです。すぐ近くで見ても気がつきませんでしたが、スポンジで作られた偽物とのことで驚きました。反応が良かったので次のお誕生会の時も飾ってくださるそうです。好きだからできると笑っておられましたが、誰にでもできるものではありません。貴重な才能を生かしてご利用者に楽しんで頂こうとするその心根に感じ入りました。
 瑞江ホームの魅力を様々な面からご紹介できればと思っていますが、一番の魅力はスタッフの人柄かも知れません。これ本物の感想です。

 

落語に登場する子どもたち2018-2-27

 この2月11日で江戸川落語研究会のメンバーによる瑞江ふれあい寄席も第8回になりました。これまで度々この瑞江ホームだよりにも取り上げましたが、色物に比べて落語の中身についてはほとんど紹介することはありませんでした。今回はいつも笑えるばかりでなく印象にも深く刻まれる落語に出てくる子どもの話をします。
 この日もトリを務めた三崎家桜の輔(みさきやおうのすけ)さんが演じたのは「悋気の独楽」。旦那の外出を妾宅へ行くと睨んだおかみさんから「小遣いをあげる」と言われて旦那の後をつけた小僧さんが旦那に見つかり逆に口止め料の小遣いを頂いて帰りうその報告をして小遣いの二重取りをするが、ひょんなことからおかみさんにばれて白状してしまうというお話。抜け目がなく、口八丁手八丁の小僧さんが相手を脅したりすかしたり小遣いやお菓子を巻き上げていく手管の巧みさに感心させられますが、相手の策略にもあっさりと引っかかってしまう子供らしさが憎めません。
 第4回で弥一家酔太(やいちやよった)さんが演じた「真田小僧」にはさらにこざかしい悪ガキが登場します。父親に小遣いをせびったが断られると「今日おとっつぁんが留守の時に知らない男が家に上がり込んだよ。」と気を持たせ、穏やかでない父親から「話の続きはもう1銭」と細切れの話で散々小遣いをむしり取ったあげく、おっかさんは横丁の按摩さんに肩をもませていただけだったというもの。
 第7回の桜の輔さんの演目は「桃太郎」。桃太郎話をして、子どもを寝かしつけようとする父親を「だいたい桃太郎の本当の意味が分かっているのか」と問い詰め、実に衒学的ではあるがきわめて論理的な見事な解釈を披露する。すなおに聞いている父親の方がいつの間にか眠ってしまうというもの。ここまでくると、子どものかわいらしさは全く無くなり、世知にたけた大人の風格さえ漂います。
 こうして見てみるとどの子どもにも共通するのがいかなる逆境にもへこたれないタフで柔軟な心の持ちように思えます。それはこの瑞江ホームにも見られます。ここに暮らすお年寄りを見ていると、様々なハンデを負いながらも自分らしくありたいという強い意志が感じられてなりません。これからも毎日を精一杯生きていらっしゃる皆さんに少しでも寄り添い、力づけていけたらと改めて思います。

 

節分行事2018-2-23

 2月3日は節分です。もともとは立春、立夏、立秋、立冬の四節季の前日を節分と言い、季節を分けるという意味があったそうです。それが江戸時代以降になると節分と言えば立春の前の日を指すようになりました。旧暦では立春が年の始めですので大晦日にあたる節分に行事が多いのもうなづけますが、陰陽道では「陰」から「陽」に「気」が変わるとされるこの時期を重要として邪気を払う行事を行うのだそうです。邪気の象徴としての「鬼」は「陰(おん)」からきているとのことですが、日本の伝統行事には様々な意味がありその深さと多様さには驚かされます。
 ところで瑞江ホームの節分は皆さん揃えるようお風呂介護のない日ということで今年は2月1日に行いました。三匹の鬼が登場し、ご利用者の皆様の間を練り歩きます。赤鬼、青鬼のほかに歌舞伎の隈取の面をかぶった鬼も登場し、ご利用者様に迫ります。皆さんは手元の豆(実は豆入りのお手玉)をぶつけて追い払いますが、なかなか退散してくれません。鬼はこん棒や木づち(もちろん叩かれても痛くない素材ですが。)を振り上げたり、音の出るマラカスや鈴で相手を脅そうとするのですが。実のところこん棒や木づちを相手に握らせて自分を叩けと促したり、鈴などを渡して音で鬼を追い払えと教えたりしているのです。かわいいものだと見ていると、ご利用者の中にはおもちゃの木づちではありますが、強烈な一撃を鬼に食らわせ、はたまた手に持ったお手玉を至近距離から豪速球のような勢いで鬼に投げつける方もいて、なかなかの迫力です。さしもの鬼もこれではかなわじと退散してめでたく幕となりました。
 この日の昼食はいわしのすり身のかば焼きが出ました。いわしは臭いがとても強く邪気を払う力があるとされていますが、つなぎにとろろいもを使ってちょうどよい固さに仕上がっていました。おまけにおやつは赤鬼の顔のミニ饅頭で、この日は鬼にとって散々な日となりましたが、ご利用者の皆さんは新たな運気を存分に頂いたのではないでしょうか。また一年を笑顔で過ごしてまいりましょう。

 

セラピューティック・ケア2018-2-23

 セラピューティック・ケアってご存知ですか。「治療力のある介護」という意味で、1996年にイギリス赤十字がつくり、1999年には現在日本セラピューティック・ケア協会理事長の秋吉美千代さんが日本で技術を広めることを許されて帰国しました。以来イギリス赤十字の基本理念としてのスキルアップとボランティア精神を遵守しながら普及に努めて多くの共感を呼び、イギリスでのホスピス・病院でのケア以外にも子育て支援など多様な対象、場面で活用されています。
 日本セラピューティック・ケア協会のホームページの説明を見てみましょう。『小さい頃「痛いの痛いのとんでいけ」と手を当ててもらったら、不思議と痛みが和らいだ経験はありませんか? 「手当て」とは、「触れること」。「治療力のある介護」を意味する「セラピューティック・ケア」は、薬剤や道具を使用せず、洋服を着たまま、両手の温もりだけで行えるシンプルかつパワフルなケア方法です。 セラピューティック・ケアの基本は「エフルラージュ(なでること)」と「ニーディング(こねること)」です。一定の圧をかけ、心をこめて両手で優しく撫で、緊張した心と身体をほぐし、安らぎを提供することを目指しています。』
 百聞は一見に如かず、まずは見てくださいというより触れられてくださいというのが一番でしょうけれど、実はこのセラピューティック・ケアを瑞江ホームでほぼ1月に1回実施して下さるグループがいらっしゃいます。音楽クラブの活動を指導していただいてもいる嬉利恵先生とお仲間の皆さんです。嬉先生は日本セラピューティック・ケア協会の東京支部に所属してセラピューティック・ケアの普及に尽力されています。瑞江ホームでは入所のご利用者様だけでなく、デイサービスをご利用のお客様からも固定のファンがいるという状況です。
 このケアの特徴の一つは、薬剤も道具も使わないのですから副作用がありません。もっとも気持ち良すぎて他にも治療が必要なことに気が付かないという危険が無いとは言えないのでしょうが、当ホームは医療ケアもしっかりしているので心配ありません。
 アを拝見していますと、ゆっくりさすっているだけなのに本当に気持ちよさそうで、目を開いている人も閉じている人も同じようにリラックスした表情です。これが始まると直ぐ脇を通り過ぎるのさえ、遠慮したくなります。気持ちよくて眠ってしまうのがケアが成功した証しだとか。
 さするだけなら私でもできるのではと思いがちですが、あのゆったりしたリズムはとても一朝一夕にまねできるものではないなと思わされてしまいます。にぎやかな場所では不向きでひっそりと静かに行うものですからご存じない方が多いのも無理からぬところです。こうしたケアも実施して下さる方に会える瑞江ホームは意外に魅力的なところかもしれません。

 

お菓子づくり2018-2-20

 1月25日に「お菓子づくり」を行いました。
 11月に「フルーツバイキング」を行い、瑞江ホームだよりでもご紹介しましたが、三食以外のおやつやお茶の時間を楽しく過ごせる工夫の一つとして実施しました。
 作ったのはフルーチェ、牛乳と混ぜるだけなのになぜか楽しい作業です。
 一人で大きなボールを抱えて泡立て用のステイックで懸命にかき混ぜる人もいれば、一人がボールを押さえてもう一人がかき混ぜる見事な共同作業を見せる方もいらっしゃいます。中には二人がボールの押さえ役、一人がかき混ぜ役と三人の息の合った連携プレーで効率よく仕上げるグループもあり、感心させられます。何よりそうした作業が本当に楽しそうで、たくさんの笑顔があふれていました。
 もちろん全員その場でいただきましたが、いつもとは一味違うおいしさだったようです。これからも工夫して楽しい時間を作っていきたいと思います。
 寒さが続きますが、ご利用者の皆様が健やかに過ごせますようスタッフも一緒に頑張ってまいります。

 

新年会2018-1-30

 瑞江ホームでは1月20日(土)に新年会を行いました。1階のふれあいホールに各フロアからご利用者の皆様にお集まりいただき、ご家族の皆様にも大勢ご参加頂いて楽しいひと時をお過ごし頂けたものと思います。
 今年も3組のボランティアの皆様が素敵な演目を披露してくださいました。
 根本紗恵子先生とマカレファの皆様はハワイアンダンスを優雅に踊ってくださり、外の寒さも忘れて会場を南国ムードで包んでくれました。根本先生がハワイアンの仕草の意味を分かりやすく解説してくださり、ご利用者様も手を拍ったり、カスタネットを鳴らして楽しそうでした。
 鈴木国江先生と鈴波会社中の皆様はお正月らしい華やかな踊りを披露して頂きました。いつも思うのですが、踊りを演じる方々はたおやかでしなやかで年齢を感じさせないのは何故でしょうか。きっと真っ直ぐな背筋でとても姿勢がいいからなのでしょう。見習いたいものだと思います。
 須賀妙子先生と花みずきの会の皆様は皆さんがよく知っている懐かしい曲目のコーラスで楽しませてくださいました。グループの中には杖をお使いになりながら歩くのが大変そうに見える方もいらっしゃいましたが、きれいなお声で見ている私たちを励まし元気にさせてくださいました。最後に「一月一日」「ふじの山」「故郷」の3曲を皆さんで合唱して大いに盛り上げてくださいました。
 ご出演の皆様には、これからも瑞江ホームで何かの折に日頃の鍛錬の成果をご披露頂いてご利用者様はじめ皆様を楽しませてくださいますよう、ご期待申し上げます。
 なお、この新年会に合わせて鈴木国江先生からたくさんのもち米をご寄贈いただきました。搗いたお餅はご来場の皆様にお土産としてお持ちいただきましたが、おいしく召し上がってくださったことと存じます。鈴木先生からは今年だけでなく、毎年もち米を頂戴し恐縮の限りですが、深く感謝申し上げます。また、このお餅を搗いてくださっているボランティアの皆さんは、社会福祉法人瑞光会の評議員でもある松崎悦子さんとそのお仲間の皆さんです。裏方に徹して朝早くから餅つきをしてくださいました。今ではなかなか技術の継承も難しくなった搗き手と捏ね手の息の合った動きはもちろん、搗きあがったお餅を手早くきな粉と黒ゴマと小豆餡の3種に仕立てパックに詰めていく手際のよさも感心します。寒風の中で本当に大変でしょうに、誠にありがとうございました。
 こうした多くの方々に支えられて新年会も無事終了となりました。関わってくださったすべての皆様にとって今年が一層よい年でありますように願ってやみません。そしてこれからも瑞江ホームをどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

お正月2018-1-13

 明けましておめでとうございます。瑞江ホームだよりをご覧の皆様には本年が一層よい年となりますようお祈り申し上げます。
 今年の三が日は天気も良く、瑞江ホームのご利用者様も何人か近くの天祖神社へ初詣に行かれた方もいらっしゃいました。日差しを浴びていると気持ちがよいのですが、少し日陰に入っただけで空気が冷たく感じられます。それでも一緒に一年の無事をお祈りしているとすがすがしい気分になれます。
 三が日の食事にはお雑煮が出ます。入っているのは、もち米を搗いた餅ではなく、うるち米の上新粉で作ったお餅風ムースです。本物のお餅を食べて頂きたいのはやまやまですが、今年もお餅を喉に詰まらせたことによる事故が多数発生しています。万が一にもそうしたことの無いよう当ホームではいろいろな工夫を重ねてまいりました。これからも安全で安心できる食事を第一に考えながらさらにおいしい食事の提供を目指してまいります。
 今年の寒中は一段と寒さが厳しいようです。ホームのご利用者様はもちろんご家族様、地域の皆様はじめ関係の皆様そして私たち職員も一層健康に留意しながら元気に過ごしていきたいと思います。どうか今年もよろしくお願い申し上げます。
 

クリスマス2018-1-12

 瑞江ホームでは12月20日に一足早いクリスマス会を開催しました。1週間ほど前からホーム内を飾りつけると、静かな中にもなんとなく雰囲気が盛り上がって来ます。飾りは毎年同じものを使いますが、中には職員が折り紙で顔を作り、手分けして表情を書き入れたものもありました。見ているとご利用者なのか、職員なのか見知ったお顔に似ているなと思うものもあってなかなか楽しい企画でした。
 その日のおやつはもちろんケーキです。今回は一口大のケーキがそりに乗せられて箱におさまり、引き出して食べるように工夫されていました。食べ終わってからも箱の側面にある両開きの窓を開けると楽し気なクリスマスの集いが見え、一つで何回も楽しめる優れものでした。
 メインは3頭のトナカイに先導されたサンタクロースがプレゼントをお持ちするというもので、新しいお茶用のコップが各人に渡されました。去年のトナカイはなぜか牡ばかりだったそうですが、今年は少なくとも2頭のかわいらしい牝が愛嬌を振りまいて周囲を喜ばせてくれました。それはともかく、男女を問わず、皆様にとって頼れる存在となるよう職員一同これからも精進してまいりますのでどうぞよろしくお願いします。

 

お誕生祝いの昼食会2017-12-27

 瑞江ホームでは毎月一回当月にお誕生日を迎える入所者のみなさんをお祝いする昼食会が開かれます。フロアごとにお誕生日を迎えるご利用者が紹介された後、ハッピーバースデートゥーユーをみんなで一緒に歌います。その時のお誕生者のお顔が何ともうれしそうです。瑞江ホームの最高齢者は105歳になられますが、12月のお誕生者では96歳が最高でした。皆さんリンゴジュースで乾杯!
 今日のお話はその時の食事メニューです。「赤飯、澄まし汁、天ぷらの盛り合わせ、柿の白酢和え、フルーツレアチーズ」。どうですか、あなたも食べてみたくなりませんか。
 赤飯は普通よりも柔らかく炊き上げてありますので、お強が好きな方には物足りないかも知れませんが、全体にとても上品に仕上げてありました。澄まし汁の具は卵豆腐に細かく刻んだ菜っ葉を散らしてあります。塩分が薄過ぎず又濃過ぎてもいけないと塩分計で計ってあります。それでも万人にちょうど良いというのはなかなかありません。毎回皆さんの意見をできるだけ集約しながら少しずつ良くしていこうと皆で努力しています。今日の味はどうだったかな。きっと満足できたのではないかと思うのですが。汁物で注意すべきは温度。熱いととにかく飲めないという方がほとんどです。厨房からフロアへ上げる時、各フロアで盛り付ける時、実際に配膳する時とそれぞれのタイミングを調整しながらですので、食事介助そのものではありませんが、見極める眼と職員全体の協力がなければなりません。しかも食事全体の進行を滞らせないように気を付けながらですのでなかなか大変です。
 柿の白酢和えは食べたことのある人はあまりいないのではないかと思います。甘い柿の味を殺すことのないように工夫してあります。こんな作り方もあるんだと何か得をした気分になれました。
 メインのてんぷらの盛り合わせもからっとあがって食べやすくできていました。海老のほかにナスやインゲン豆などどれも良かったですよ。もっとも料理の話は書く人の主観に左右されるのは仕方がないので食べてみなければわからないと言われてしまうかも知れません。利用されている皆様のご意見などを注意深く伺いながらこれからもスタッフ皆で協力して精進していきたいと思っています。今日はごちそう様でした。

 

フルーツバイキング2017-12-19

 瑞江ホームで楽しく生活していただくために、食べることはとても大事です。3食のほか毎日おやつが出ますが、今日はフルーツバイキングです。いつもは1種類のお菓子などですが、一人ひとりの好みを反映させようと栄養士のほかに介護の当番ではない職員も一緒に準備しました。
 イチゴ、みかん、洋梨、リンゴ、柿、バナナの中から銘々にお好きなものを選んでいただき盛り付けます。もちろん全種類チョイスもOK。おかわりも自由です。二口くらいで食べられる大きさに切ってあり、リンゴの皮も兎の耳のようにかわいらしくカットされて見た目も楽しく工夫されています。人によってはその場で食べやすい大きさにさらにカットしますし、ミキサー食の方には3種類のフルーツ味が選べます。いつもは静かな雰囲気なのですが、今日は楽しさを演出するため軽快なテンポのバックグラウンドミュージックもかけてみました。
 何が一番人気だったかというと、柿でした。どうやら甘みを最も感じられたからでしょうか。何回もおかわりする方もいらっしゃるし、「いらないよ」と言いながらいつの間にか少しずつお口に入れたり、何か普段と違う表情を見せて下さり、やって良かったかなと思っています。手間はかかりますが、工夫してこれからも実施したいと思います。

 

善養寺2017-12-08

 東小岩の善養寺では毎年秋になると影向菊花大会が開かれます。今年は第50回目の大会が10月16日から11月23日まで開かれ、大勢の人で賑わいました。
 瑞江ホームでも2回に分けてご利用者が見学に訪れました。管物の繊細な美しさに魅入られたように皆さんの目も思わず細くなったり、かと思うと厚物の豪華さに目をみはったりと、見ている方もなかなか表現豊かです。遠景大花壇の前では記念撮影の人波が絶えません。もちろん私たちもパチリ。
 善養寺というと日本一の繁茂面積を誇るという影向の松が有名ですが、こちらは樹齢およそ六百年、国の天然記念物にも指定されています。ぐるっと周回して見てきました。車いすの方も多く、お堂の階段のそばには車いす用のスロープもあって、元気なお年寄りは上まで行って鈴を鳴らして手を合わせていました。
来年も元気で来場できますようにとお祈りして帰りました。

 

かわいい研究者2017-12-06

 春江小学校6年生の五十嵐結衣さんは、この夏クラスの皆さんと一緒に瑞江ホームのボランティア体験に来てくれて以来、たった一人でずっとボランティアとしてお手伝いを続けてくれています。それだけでも偉いなと感心していましたら、今度は利用者の皆さんの食事に興味を持って自ら実験を交えた研究をしてその成果を持ってきてくれました。いつも利用者の皆さんを笑顔にしてくれる五十嵐さん、本当にありがとうございます。「五十嵐さんの研究を拝見して」と題した栄養職員の文章で紹介します。
 
毎週、瑞江ホームに来てくれる五十嵐さん。
 ホームで生活している利用者様と接する中でその食事はどういう物なのか?と疑問を持ち私に質問を沢山してくれました。その中で、飲み込む機能が低下した利用者様に対し「トロミ調整食品」を使用していることを話しサンプルをお渡ししたら早速、研究を一冊の記録として残してくれました。
 液体にトロミ調整食品を加えて試食するプロセスが一目で見て分かるような写真と解説付きで書かれています。飲み込む機能が低下した方はお茶等の液体を上手に飲めなくなります。
 液体はのどを流れるスピードが速く、誤って気道に入り飲み込みやすくなり、その結果むせてしまいます。液体にトロミをつけることで口の中でまとまりやすくなり、のどを流れるスピードが緩やかになるため、「むせ」を防止できます。そのテクスチャーについてもしっかり研究されています。またトロミ調整食品を使うことで食品そのものの味が変わってしまうことも五十嵐さんご自身・ご家族の皆さんで試食し感想も載せてくれています。いつも様々な疑問点をもって質問してくれる五十嵐さん。これからもよろしくお願いします。

 

防災訓練2017-12-06

 10月26日に近隣の3町会(椿親和会、椿東町会、谷河内南町会)と合同で瑞江ホームの防災訓練を行いました。夜間時に火災が発生したとの想定で利用者の皆さんにもご協力いただいて避難訓練を行ったほか、町会の皆さんを中心に初期消火訓練を実施しました。
 利用者の皆さんは真剣な面持ちで職員の介助を受けていらっしゃいましたが、少しでも火から遠い屋外(ベランダ)へ全員が出るだけでも人手が少ない夜間であれば大変なことだとよくわかりました。「いざという時私たちは何もできない」と自覚されている利用者の皆さんの不安を和らげるためにどうするか、これからも考え、工夫していきたいと思います。「寒くありませんか。」とお伺いすると、「寒いけど訓練だから我慢する。」とおっしゃられた姿勢に応えられるよう私たちも精進して参りますので、皆様方のご理解とご協力をお願いします。

ハロウィンのかわいいお化けたち2017-11-25

 10月31日はハロウィンですが、毎年この日が近くなると瑞江ホーム東部認証保育所の子どもたちがお化けの仮装をして瑞江ホームにやってきます。今年は2歳児クラスの子どもたち9人が園長先生と担任の保育士さんに連れられてきてくれました。各フロアを回って歌や手遊びを披露してくれた後、利用者さんからお菓子をもらいます。その後には全員が利用者さんと握手をして回ります。利用者の皆さんの楽しそうなお顔と言ったらありません。それでなくてもかわいい幼児たちが思い思いの仮装をしてお化けや魔女に扮しているのですから、ハロウィンをご存じなくてもとても喜んでくださいます。まさに無条件の笑顔が広がる瞬間でした。民間行事としてアメリカで定着したものですが、瑞江ホームでも名物になるでしょう。また来年も待っています。

 

早いものです 瑞江ふれあい寄席2017-11-25

 10月15日の日曜日に4回目の瑞江ふれあい寄席を行いました。7月の第1回から毎月1回の開催ですが、すっかり瑞江ホームに馴染んできてくれたようです。
 今回は弥一家酔太(よった)さん、千弦家こまりさん、三崎家桜の輔(おうのすけ)さんで第1回目と同じメンバーでした。酔太さんはこましゃくれた子供が親から小遣いをせびり取る話(真田小僧)、こまりさんは三味線で民謡4曲ほか、桜の輔さんは酔っ払いの話(替わり目)を演じてくれました。聞いている皆さんだけでなく、演者の方も楽しそうで、これからも続けていきたいと思っています。
 ところで演者の芸名はどのように付けるのか聞いてみました。本職の落語家は苗字にあたる亭号を師匠からいただくことが多いようですが、実はルールや決め事は一切無いのだそうです。それでもどこかにその人なりのこだわりが表れているように思えます。千弦家には三味線を千本の絃をかき鳴らすように華麗に演奏しますというひそかな自負があるように思うのは勝手な解釈かも知れませんが、人によってそれぞれこうかなと思われる解釈ができる名ほど良いのかも知れません。こまりさんは背の高いスラリとした女性ですが、漢字でこまりの名をつけるとどうしても「小」の字が思い浮かんでしまい周囲からもやめるようにと言われてひらがなにしたそうです。名はどのようであっても、とても親しみやすくかわいらしい芸風で人気がある方です。
 江戸川落語研究会の面々は最近瑞江地区近辺からの出演依頼が多くなっているとか。大いにご活躍されることを私たちも応援しています。もっとも皆さん本業の職をお持ちの方々ですのでそちらでしくじったりしないようにお願いします。

命をみつめる2017-11-24

 瑞江ホームで仕事をするというのはどういうことだろうかと考える時があります。もちろんスタッフの仕事は、介護や看護の仕事をはじめ調理、清掃、事務などいくつもの種類があってそれぞれに違いがあります。それでも生活上の支援を要するお年寄りの身近で仕事をしていると誰しも同じような疑問を抱くのではないでしょうか。私の場合は、入所されていた方がお亡くなりになられた時などやっぱり考えてしまいます。今日はこの問題について私なりの答といったものをお示しすることで当ホームでの生活の一端を皆様にお伝えできればと思います。
 たまたまご臨終に立ち会った時のことです。もうほとんど意識がないように見えながら、看護職員が名前を呼んだり、手を握ったりすると、かすかに反応するのが分かります。それも次第に無くなっていき、それでも浅く小さな息で精一杯の努力をされます。最後に一つ大きな息をされたかと思うとそれがご臨終でした。看護職員がかけた「よく頑張ったね。えらかったね。」という言葉には万感の思いがこもっていました。
 自分がどんな死を迎えるのか、人は選び取ることができないというのは確かにそのとおりでしょう。ただしそれは一面の真実に過ぎないのではないでしょうか。瑞江ホームでは「延命のためだけの措置は望まない。できるだけ静かに死を迎えたい。」とご本人・ご家族が望むなら、これ以上医療措置を施しても機能回復が望めないと医師が判断した場合には苦しまずに自然に死が迎えられることを第一に配慮して最後までお世話すること(これを「看取り」といいます。)を実施しています。これができるのも当ホームの顧問医の先生が頻繁に診察に訪れてくれて入院はできるだけしなくていいように必要な手当てをしてくださることが大きな力となっているからだと思います。
 それでもいつかは死が訪れます。その時最も自然に近い死が最もその人らしい死ではないでしょうか。そうであるなら、その人らしい死とはその人らしい生き方の表れでもありましょう。死を見つめることは、その人の生き様を見つめることになります。だとすればその人の日々の生き方を見つめることで、生の終わり=死のありようも見えてくるように思います。そう思って入所されているお年寄りを見ていると、皆さん何と健気に懸命に今を生きておられることかと感服します。
 私たちの仕事は、命を見つめることなのだと考えています。

お買物イベント2017-11-16

 先日瑞江ホーム内でお買い物イベントを行いました。業者が展示した衣料品や雑貨類を自分で見て触って気に入ったものがあれば購入するだけのことなのですが、ご利用者には無上の楽しみという方もいらっしゃいます。ご家族にご負担をかける場合もあるので高価なものは展示しないといった最低限の決まり事を作って行いますが、品数の豊富さなど普段お買い物をされる皆さんの目から見ると物足りないと感じる方も多いと思います。サイズが合わなければ取り寄せになるということもあります。それでもお買い物をされる方は皆楽しそうです。
 気に入ったカーディガンを抱えてうれしそうにしていた男性のご利用者が付き添いの職員からこの棚は全部女性用ですよと言われ、「あちゃー」と驚かれていましたが、それでもくじけることなく男性用の商品を物色するといった光景がありました。男性用の品数が女性用に比べて圧倒的に少ないのは確かに課題かも知れません。
 付き添いの職員がその人にあったサイズや好みなどを把握して、無駄な買い物をしたりしないよう上手に誘導するのも介護技術の一つと言えるでしょう。でもこれって意外と難しそうですが、結局日頃のコミュニケーションがしっかり出来ているかで決まることだと思います。もしうまくいかずにご利用者やご家族にご負担をかけることになったら、どうしようかという思いも無くはないのですが、お気に入りの商品が見つかって嬉しそうなご利用者の顔を見るとまたやろうかなと思ってしまいます。

 

葛西臨海水族園2017-11-1

 9月の敬老週間には葛西臨海水族園が「60歳以上の方と付き添い1名」が無料になります。瑞江ホームでも2日に分けて希望者がこれを利用しました。お昼過ぎに出発して着いてみると入口近くの駐車スペースは特養ホーム等の施設の車でいっぱいです。随分と遠くからのナンバーもあって、近くで利用できる私たちは幸せだと思わずにはいられません。
 最大の売り物のマグロ類が一昨年大量死し、最後の1匹も昨年亡くなりましたが、原因は一つではなく、いくつかの要素の複合と推測されているようです。対策が施された結果、今は以前に近い態勢に戻っていて、ほっとしました。ペンギン舎ではちょうど餌やりの時間でかわいらしいペンギンたちが懸命に餌を食べる姿は微笑ましいものでした。その姿を見ようと柵は鈴なりの人だかりで、車いすの利用者は大変でした。ペンギンたちには、きっと、人間というものはあんな狭いところに押し込められてかわいそうな動物だなと映ったに相違ありません。
 予約がしてありましたので、レストラン近くのテラスで飲み物をいただき、無事帰ってまいりました。
 また来年もお互い元気に会えるよう過ごしていきたいものだと思います。

 

敬老の日2017-10-16

 9月は敬老の日を中心に全国各地で敬老行事が行われます。瑞江ホームでは16日土曜日に「笑顔いっぱい長寿の集い」が開催されました。ご利用者の皆様はじめ、ご家族、近隣町会の役員の方々、民生委員の皆様など大勢がお越しくださり、社会に尽くしてこられた高齢者への敬愛とともに社会福祉事業への関心の高さが感じられ、自らの使命の大切さに改めて身の引き締まる思いがいたしました。
 この日は、小坂成子先生のお琴の演奏と嬉利恵先生の人形劇のセット、鈴木国江先生と鈴波会の皆様の踊り、須賀妙子先生と花みずきの会の皆様の歌があって、皆さん本当に楽しそうでした。いつもボランティアで出演してくださる先生方には感謝、感謝です。
 終了後、ご家族と職員との懇談会があり、ご家族から「真摯に世話をしてもらってありがとう」と言って頂き、職員としてこれに勝る喜びはありません。ただ最後に反省させられたのは「もう少し大きな声で話してくれないと聞こえない」と言われたことです。耳が遠いとおっしゃっておられましたが、普段から私たちの声が相手にしっかり届いているかということは、私たち職員は最も気を使わなくてはならないことです。お互い注意し合いながら精進してまいります。これからも皆様のご指導をよろしくお願いします。

 

実習生2017-10-16

 介護職や教員を養成する学校などから今年も実習生が来ています。期間は人により様々ですが、ご利用者の皆さんと積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿勢が頼もしい限りです。
 先日も5日間の実習の最後に感想を伺ったところ、「とても楽しい1週間で、皆さんと別れるのが寂しい。」とのこと。ご利用者の皆さんもきっと同じ気持ちでしょう。
 実習生には当ホームに対する注文をいつもお聞きするのですが、「食事の時間にご利用者様同士、あるいはご利用者様と職員の方がもっと会話があればいいのに。」と言ってくださいました。私たちスタッフも気を付けてはいるのですが、人手が少ない中で時間内に食べていただきたい気持ちがどうしても強くなって個々への気配りが不足勝ちになるのが現実かと思います。それでも少しずつ良くする努力を怠らず、諦めないで精進していきますので、激励くだされば幸いです。
 若い実習生と話していると、いつも日本の未来は明るいと実感させられます。

 

大正琴2017-10-16

 瑞江ホームには2カ月に一度大正琴の絃葉会の皆様が慰問に来てくれます。10人位の皆様が一斉に演奏すると、それに合わせてご利用者の皆様が楽しそうに歌っています。
 皆さんが歌いやすいようにリーダーの先生が歌詞をひと通り歌ってくれるので、歌詞カードを見なくても大きな声で合唱しています。それだけでなく、歌詞の一部を言って題名を当ててもらったり、昔どんな遊びをしたかを聞きながらいつの間にか唱歌の世界に皆さんを引き込んでしまったりと、ずっと昔に覚えた歌でも自然に思い出せるようにとの気配りに感心させられます。
 「私たちも皆様と同じ年ごろですから」とおっしゃっていらっしゃいますが、いつまでも演奏を通じて元気をくださるようにお願いします。

 

パタカラ体操2017-09-25

 瑞江ホームの昼食の前に職員が音頭を取って皆さんで大きな声を出しているのをご存知ですか?何と言っているのかというと、「パ・タ・カ・ラ」とリズムよく唱えています。これは食べ物を上手に喉の奥まで運ぶための筋肉を鍛える運動なのです。
 「パ」の発音は唇を閉める筋力を鍛え、食べ物をお口からこぼさないようにします。
 お口の中で食べ物を噛んだり、飲み込む時には、舌の全面が上あごにグッとついていないと、押しつぶしたり、ゴックンと飲み込むことができません。「タ」の発音は上あごから下あごへ舌を打ちつけるので、舌の筋肉のトレーニングになります。
 食べ物を飲み込み、食道へ送るためには、一瞬気道をふさいで呼吸を止めることが必要です。「カ」はのどの奥に力を入れ、のどを閉めて発音するので、誤嚥せずに食べ物を食道に送るトレーニングができます。
 舌を丸めたり伸ばしたり、食べ物をお口に運び入れ、飲み込みやすくするために、私たちの舌は、とにかくよく動きます。「ラ」は舌を丸め、舌先をうえの前歯の裏につけて発音するので、食べ物をのどの奥へと運ぶための舌の筋肉のトレーニングができます。
 「パ・タ・カ・ラ」のあとに「パパパパパ」「タタタタタ」「カカカカカ」「ラララララ」を3回繰り返して発音するともっと効果的だそうです。しかも「いびき、歯ぎしりをなくす」「表情が豊かになる」「肌のシワやたるみの改善」といった効果もあるとか。
 簡単にできるパタカラ体操、皆さんもいかがですか。

 

七夕祭りの願い2017-09-13

 少し前のことになりますが、7月は様々な行事の行われる月です。お盆に合わせて毎年物故者法要を行いますが、今年も東京福祉会のお坊様による法話会がありました。「お亡くなりになられた方々はお盆の時だけでなく、いつも皆様のそばにいて見守ってくれています。」との言葉が印象的でした。皆様は真剣に合掌されていました。
 7月19日は恒例の暑気払いです。ヨーヨー釣りに射的や輪投げにも挑戦です。景品をゲットした人は自分の名前を書いてもらって嬉しそうでした。
 7月の行事の中でとりわけ印象に残ったのは七夕祭りです。各フロアに設けた笹(実はこれ職員が千葉県袖ケ浦まで行って採ってきました)に、ご利用者と職員それぞれの願いを書いた短冊を飾ります。「これはすてきだな」と思った一つをご紹介します。
「毎日 何でもない日常を」
この願いだけは何としても実現させたいと心に誓った日でもありました。

 

瑞江ふれあい寄席2017-08-23

 江戸川区の広報に載っていましたが、故八代目橘屋円蔵師匠の自宅が「ひらい円蔵邸」として公開されていて、展示などのほかアマチュア落語家による落語会も開かれています。その出演団体でもある「江戸川落語研究会」のメンバーによる落語会が瑞江ホームでも始まりました。
 第1回はひらい円蔵邸オープンの翌日7月16日に開催しました。瑞江ホーム1階のふれあいホールで午後2時半から約1時間、落語のほか三味線も交えてとても楽しいひと時でした。お願いして月1回定期的に開催することとし、第2回は8月13日に行いましたが、今度も落語のほか物売りの声がありました。ご利用者には懐かしいものばかりで、皆さん結構声を出して唱和され、私の時はこうだったと演者と掛け合いもあって盛り上がりました。
 瑞江ホームのふれあいホールでやるから「瑞江ふれあい寄席」、第3回は9月24日の日曜日午後2時半からの予定です。

 

ごあいさつ2017-08-23

 平成29年4月1日に瑞江ホームの施設長に就任した髙﨑賢一です。24年間の長きにわたり施設長を勤められた細木稔さんの後を承けての大役であり、未熟ではありますが一所懸命に勤めますので、どうぞよろしくお願いします。
 折しも社会福祉法人改革が実施に移され、社会福祉事業を中心的に担う社会福祉法人の存立そのものが問われている時代です。瑞江ホームはこれまで以上に利用者様のご満足を得るとともに、高齢者をはじめ地域のすべての人の安全で安心な暮らしのお手伝いができるよう努めてまいります。
 また、このコーナーで折々の瑞江ホームでの生活の様子などもお伝えしたいと思っていますので、皆様の温かい「叱咤激励」をよろしくお願いします。